財団法人
四国産業・技術振興センター
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平成19年度受賞者(地域産業技術貢献賞)
●四国経済産業局長賞
●独立行政法人産業技術総合研究所四国センター所長賞
●財団法人四国産業・技術振興センター理事長賞
●四国経済産業局長賞
●四国経済産業局長賞
乾式転写技術を応用した樹脂製品開発と事業化
株式会社リアライズ
所在地:高知県南国市三和琴平
代表者:取締役社長 宇賀 敏雄
設立:平成17年(2005年)
資本金:1,000万円

功績
平成18年度地域新生コンソーシアムの共同研究により、自動車のステアリングホイールハンドルに於ける「乾式転写技術の開発」は、成果を得た。この研究開発成果による意匠表現力やコスト面ばかりでなく、新たに開発した「接着剤レス」「ベースコートレス」工法により、VOC対策など環境負荷低減効果が大いに期待でき、様々な面で水圧転写工法に対し優れているとして自動車内装材や樹脂成型の業界にて非常に高い評価を受けた。
これにより国内自動車メーカーの工法採用が決定し、自動車加飾市場への参入が可能となった。
TEL:088-880-7130
●独立行政法人産業技術総合研究所四国センター所長賞
●独立行政法人産業技術総合研究所四国センター所長賞
生産性向上と技術ノウハウの蓄積・伝承を実現するための技術情報管理システムの開発
株式会社山本製作所
所在地:愛媛県松山市小栗
代表者:代表取締役社長 山本 功
設立:昭和30年(1955年)
資本金:5,000万円

功績
社内全体での3D−CADデータ活用と、それに連動する形での各種帳票・NCデータ管理、過去の不具合情報(処理プロセス)等のデータベース化を行い、事務所−工場間及び工場内でのワイヤレスネットワーク化、携帯端末(タブレットPC)活用、電子メールでの情報伝達等により、リアルタイムでの技術・製造情報の伝達を実現させる技術情報管理システムを開発した。
また、これらのデータの一元管理と最新版管理、標準書・規格書、作業ビデオマニュアル等の管理により生産性向上、コストダウン、技術ノウハウの蓄積・伝承を図っている。
●独立行政法人産業技術総合研究所四国センター所長賞
メンテナンス不要でクーラント液の寿命延長の微細スラッジ分離装置を開発
四国工業株式会社
所在地:徳島県板野郡藍住町
代表者:代表取締役 前野 忠勝
設立:昭和43年(1968年)
資本金:1,000万円

功績
精密部品加工過程で、循環するクーラント中に発生するスラッジを磁化・凝集により急速に分離沈降させ、沈殿したスラッジを永久マグネット付きチェーンコンベアに吸着・誘導して排出することによりクーラントを浄化する微細スラッジ分離装置を開発した。
浄化機能とタンクを一体化しているため、液の劣化・腐敗を防止し、また、タンク清掃もいらず、メンテナンスが不要となる。また、効率の良いスラッジ(無機質粒子を含む)除去が簡単にできるようになり、産業廃棄物(廃油)の減少と併せ、コストダウンにも結びつく。
●財団法人四国産業・技術振興センター理事長賞
●財団法人四国産業・技術振興センター理事長賞
めだかの動きで水質を監視する「めだかdeモニタ」の開発
株式会社四国総合研究所
所在地:香川県高松市屋島西町
代表者:代表取締役社長 新田 芳樹
設立:昭和62年(1987年)
資本金:1億円

功績
「浄水場」を始めとする厳しい水質管理が要求される飲料水を取り扱う施設に最適な生物式水質モニタ「めだかdeモニタ」を開発した。生物として毒性物質に敏感なめだかを複数用い、撮影しためだかの画像をパソコンで高速演算処理して、個々のめだかの行動を自動追尾し、リアルタイムで水質の異常を監視するシステムである。
商品化されている生物式監視システムの中で、使い物になるとの高い評価を受けている商品である。これまで採用を断念してきた地域の浄水場を中心に導入されつつあり、監視員の負担軽減やリアルタイム連続監視による水質監視の強化に大きく貢献している。
●財団法人四国産業・技術振興センター理事長賞
『自動フック追尾型レーザー測距装置』の開発
株式会社タダノ 技術研究所
所在地:香川県高松市林町
代表者:技術研究所長 片山 周二
設立:昭和23年(1948年)
資本金:13,021,568,461円

功績
レーザー距離計とズームレンズ付きCCDカメラを搭載した2軸雲台機構に、画像処理技術によるビジュアルフィードバック制御を適用することで、最大100m先の移動ターゲット(フック)を自動的に認識・追尾し、クレーンの旋回中心からフックまでの水平距離(作業半径)を計測する『自動フック追尾型レーザー測距装置』を開発した。
本装置は、人が巻尺で実測して確認していたクレーンの作業半径を、効率よく高精度に自動計測できる。また、このデータをクレーンの安全装置に直接入力することで、安全で効率的なクレーン作業が可能になる。移動ターゲットの認識・追尾は、ソフトウェア処理で高速応答性を実現している。また、ズームレンズの制御によりレーザー距離計の視準を容易にしている。
●財団法人四国産業・技術振興センター理事長賞
ガソリン廃油・機械廃油・食廃油を燃料とする無煙無臭の廃油燃焼装置の開発
株式会社藤田製作所
所在地:愛媛県西条市港
代表者:代表取締役 藤田 秀一郎
設立:昭和11年(1936年)
資本金:2,000万円

功績
霧状にして噴射させ、螺旋状に方向をつけて燃焼させることにより、同一筒内で完全燃焼し、無煙無臭で900℃以上の温度が得られる廃油燃焼装置を開発した。
日常的に廃棄されているガソリン廃油・工場などの機械廃油・一般家庭や食堂、レストラン等から処分もしくは排出される食廃油が燃料となりダイオキシン発生領域を超える高温が得られる為、工場内や屋外の暖房機器として最適である。また、風呂や食堂などのボイラーとしても効果が見込め、各種産業の乾燥工程にも適応できる。あらゆる種類の廃油に適応できる為、リサイクル性が高い。
参考:

廃油燃焼装置KS−1紹介(画像をクリックするとpdfファイルが開きます)
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